2026年の入試を
振り返って
今年はAIの進化がさらに加速し、「AIに聞けば何でも答えが出る」と言われる時代になりました。私たちBRESTにとっても、これまでの指導をよりよくするために新しい挑戦を重ねた一年でした。新しい技術を取り入れながらも、一人ひとりと向き合うBRESTの姿勢は変わりません。そんな変化の中で、志望校に向かってひたむきに努力し続けたみんなの姿は本当に頼もしく誇らしいものでした。
技術の進化によって、情報を手に入れることや答えにたどり着くことはこれからますます簡単になっていきます。しかし、その情報や答えをもとに「自分はどうするのか」を決めるのは、これからもずっと自分自身です。情報や選択肢が増えるほど、「自分はどうしたいのか」「何を大切にしたいのか」を考え決断する力がより重要になります。そのためには自分の中に判断の「軸」を持つことが欠かせません。みんなは、この受験を通してその「軸」を作る経験をしてきたはずです。テストの点数が伸び悩んだときに、やり方を変えてみようと考えたこと。志望校を決める場面で、「自分はどうしたいのか」に真剣に向き合ったこと。不安な気持ちに押しつぶされそうになりながらも、最後まで自分の選択を信じて行動し続けたこと。その一つひとつが「自分で考え、自分で決める力」を確実にみんなの中に育ててくれています。
BRESTは「勉強」という方法を通して、みんなが社会を生き抜いていく力を身につけてほしいと考えています。普段の授業やチームティーチング(TT)、そして作戦会議(面談)で一人ひとりと向き合ってきたのは、単にテストの点数を上げるためだけではありません。自分の課題を見つけ、考え、行動する。その積み重ねこそが、揺るがない「自分の軸」をつくると私たちは信じています。
これからの時代、AIは間違いなくみんなにとって「第二の脳」になります。けれどそれをどう使うのか、どんな未来をつくりたいのかを決めるのはいつも自分自身です。受験を通して鍛えた「考える力」と「決める力」を忘れずに、最高の高校生活を自分の手でつかみ取ってください。みんなならきっとできます。
最後に、BRESTという場所を選んでくれて本当にありがとう。これからのみんなの飛躍を心から応援しています!
代表取締役 渡部琢磨
