受験生のみんな、卒業おめでとう！！

中学に入学してから３年間ずっとコロナ禍の影響を受けて、本当に大変だったと思います。その中で、困難にも負けず、目標に向かって頑張り続けるみんなの姿に感動した3年間でした。

2023年公立入試を振り返ってみると、全体の難易度にさほど変化は見られませんでした。その中で特徴的と言える科目が理科でした。自己採点の結果は昨年よりも低くなりました。この要因は、なんと言っても問題文が長く複雑になったことです。読解力や文章を整理し的確にとらえる力が年々重要となってきています。

これは現代の大量にあふれた情報を整理し、何が正しく、何が間違っているのかを自ら考え判断することが大事になっていることとつながっています。情報を上手に活用できれば、目標への最短経路や進むべき道が見えてきます。残るは行動あるのみです！

BRESTでは、普段の授業のみならず、定期的な面談で一人一人の課題解決のための整理と情報提供をしています。加えて子ども達の行動を後押しするようなサポートにも取り組んでおります。「目標を立てる・行動する・振り返り軌道修正する・また行動する」ということを受験を通して学んで欲しいと思っております。

今年の卒業生も、東京学芸大学附属高校、横浜翠嵐高校、湘南高校、川和高校、横浜緑ヶ丘高校、多摩高校などをはじめ、多くの合格を果たしてくれました。

これからも生徒、保護者に寄り添い、常に課題と向き合って共に成長できる存在になれるよう精進してまいります。