僕は塾に入ってから内申点をかなり上げることができました。それは、数学と理科の出題されやすいと言われたところを完璧にできるようになるまで対策したからです。また歴史や公民では、ただ語句を覚えるのではなく「こういう理由があってこうなった」など流れで覚えるように教えていただいたことも大きかったと思います。そのおかげもあり、問題の答えを出すときに理由をつけて答えられるようになりました。国語の論説文については、当初は文章を理解することも難しかったのですが、冬期講習で考え方を学んだことで得点源になるまでになりました。本文を読んでいるうちから大事そうなところにチェックをすることや、正解した問題も答えの根拠となる部分がわかるように復習することなど、教えていただいたことは高校生になってからも気をつけようと思っています。

　受験勉強はとにかくモチベーションを保つことが大変でした。でも家ではやる気が出ないときも、自習室に行くと集中することができました。また受験の２週間前に先生にかけてもらった「この２週間で受かるか落ちるか決まるよ」という言葉が響き、ラストスパートをかけることができました。