2021年
公立高校受験の傾向
今年の受験は、コロナの影響で学習のスタートが遅れ、十分な学習時間の確保が出来ないなど、受験生にとっては大変なものとなりました。そんな中でも、自分を信じて学習を続けてきた子供たちの頑張り、成長は例年以上のものでした。
2021年度学力検査の傾向は例年通りでしたが、全体として平均点は上昇しました。学力検査にて基礎学力を計ることを目的としている流れの一環だと考えております。
学力向上進学重点校などでは、5教科の学力検査に加えて特色検査が行われました。学力検査の難易度が下がったことにより、特色検査の難易度は上昇し差が付くようになっています。これにより合否の勝負は特色検査の得点次第というように考え、そこばかりに目がいってしまうことになります。
しかし、本当に大事なのはそこではないことをBREST生たちは証明してくれました。
BREST独自の1中学対応でしっかりと内申を上げ、オリジナルメソッドにより得点力をアップさせる。これに3者面談を合わせたサイクルを継続して実施することにより、自信が付き、より高い目標に向かって進んでいく子供たちがいました。
BRESTでは、勉強を楽しいと思い、その先に成功体験をして自信を付けること。そして問題をしっかり考えるために必要な「読む力」と「考える力」を身に付けることがまず大切だと考えております。
特色検査対策は、そのように自信を付けた生徒が、自分で進路を決めたタイミングからでも十分に間に合います。BRESTの特色検査は中学3年生の9月からスタートしているにもかかわらず、他の大手塾の結果を凌駕する結果を出すことが出来ました。
BRESTで学び、自信をつけ、自分で決めた進路に向かって努力をした経験は何物にも代えがたい貴重なものです。そして、その結果として今年も多くのBREST生は驚異的な成績アップ、偏差値アップを成し遂げてくれました。
受験生のみんな、おめでとう。
そして、数々の感動をありがとう!
株式会社ブレストインキュベーション
代表取締役 渡部琢磨
代表取締役 渡部琢磨