2020年
公立高校入試の傾向
2020年度学力検査は全体的に例年通りの出題でした。
変化があったのは特色検査です。中でも自己表現検査の筆記型テストが前年度よりも大幅に増えて19校(横浜国際、市立横浜サイエンスフロンティアを含む)で実施されました。共通問題として問1問2、選択問題は5題から2問選択で計4題。1問1問解くのに時間がかかる問題であるにもかかわらず、これを限られた短い時間の中で解かなければなりません。
大学入試改革や公立高校の特色検査などで「思考力」が必要と様々な場所で聞かれるようになってきました。この「思考力」という力は次の4つに分解することができます。
- ①問題文を正確に素早く読む力
- ②問題文中にある資料や数字を活用する力
- ③いろいろな問題に興味を持つ力
- ④粘り強く考え抜く力
BRESTでは、これらの力を分野ごとにスモールステップで身につけていく新しい取り組みもスタートさせています。
BRESTは「勉強の楽しさを教える子どもたちに伝えること」を目標にしています。勉強を楽しみ、勉強法を身につけ、成績が上がり、さらに勉強が好きになる。そして、その経験を一生涯の宝にする。
一生涯の宝を得た今年のBREST生も驚異的な成績アップ、偏差値アップを成し遂げてくれました。
受験生のみんな、おめでとう。
そして、数々の感動をありがとう!
株式会社ブレストインキュベーション
代表取締役 渡部琢磨
代表取締役 渡部琢磨