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特集:高校入試「合格者の声」

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市ヶ尾高校合格
芹澤咲帆さん【ブレストふれあいの丘】

最後の授業。みんなが号泣した先生の言葉。

取材班:塾での思い出はある?
芹沢さん:理科の茂木先生。
その先生すごくかわいいキャラクターの先生で、「頑張れなんて言えないから、そんなに偉い人間じゃないから」って。
その代りに「力を発揮してきて」って言ってくれて、すごい元気をもらいました!それが一番かな。
ほんとに感動しちゃって、最後の授業でみんな号泣しちゃって・・・
頑張れが言えないっていうのは、みんなが本当に頑張ってきたことを上から無責任に言えないって。
だから一生懸命な気持ちをそのまま本番にぶつけてきてっていう事だったんです。
いつも生徒の立場に立って話してくれる先生でした。
それを聞いてすごい自信に繋がったんです。
プレッシャーじゃなくて、優しく背中を押された感じで、私も絶対イケる!って。
取材班:将来やりたいことは?
芹沢さん:将来は、歌が好きで歌やりたいなって、モデルとかもやってみたい。
やりたい事をやった方がいいよねって友達とかと話していて、やりたい事があったら一つでもかじってみようと思います。
今、学生だし大人になってからだと遅いから。
取材班:将来の夢ではなくて、「今」という事?
芹沢さん:はい。
オーディションの時にスタッフの方が言ってくれ言葉が、すごく良かったんですけど、
「出来ないかもしれないじゃなくて、やってみないとわからないから
ちょっとでもチャレンジすることの方が意義がある」って話をしてくださって。
勉強の時とかも、これちょっと出来ないかもって思うけど、とりあえずやってみよう、そういう考え方に変わりました。
やらないで後悔するんだったら、やって後悔する方がいいのかなって思っています。
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